それぞれのオープンセットが「宮廷女官チャングムの誓い」のドラマ内で、どのように利用されていたかをたくさんの写真を使って解説しています。ドラマシーンのパネルはかなり古くなっており、ちょっと見づらいですが、感動のシーンが思い出されます。
中宗(チュンジョン)の命令を受け、罪人を取り調べる官庁である義禁府(ウィグムブ)の取調べ場として使われました。
チャングムの実父、カン・ドックが作った鳥の粥(カユ)を中宗(チュンジョン)の長男が食べて倒れたときの取調べシーン、毒キノコ事件で、チェ尚宮(サングン)とグニョン、チェ尚宮(サングン)の兄であるチェ・パンスルの取り調べシーンが撮影されました。
義禁府(ウィグムブ)の官員の椅子、取り調べようの椅子が展示されていて、ドラマでのシーンの雰囲気が演出されています。